RX-7(FD3S)を大きく分けると
1型・2型・3型・4型・5型・6型
※車台番号「FD3S-」の後に続く数字の頭が「1」であれば1型、
「2」であれば2型、「6」であれば6型です。
簡単に言えば、数字の頭が型の番号となります。例:「FD3S-500・・・」であれば5型です。
●更に詳しく分けると
1型 平成3年12月~平成5年7月 グレードは タイプS/R/X
1991/12月~1993/7月 エンジン出力は255PS
平成4年10月 特別仕様のタイプRZを限定販売(通称スペック1)限定300台
グレード タイプX/S を ツーリングX/S へ変更
2型 平成5年8月~平成7年2月 グレードは タイプS/R ツーリングX
1993/8月~1995/2月 ツーリングX/S は全てオートマとなる。
2シーターのN1競技向け車両 タイプR-2 がグレードとして追加される。
オプションで17インチホイールの選択肢が増える
エアコンが新規格のR134aに対応
平成5年10月 RX-7発売15周年記念としタイプRZを限定販売(通称スペック2)
ダンパーはビルシュタイン、トルセンタイプのLSD、BBS17インチ
前後のタイヤサイズが異なるのも日本初
平成6年9月 オーストライリア開催の「バサースト12時間レース」でRX-7が3連続優勝記念で
タイプR-2をベースに「タイプR-2バサースト」を350台限定販売
平成7年2月 タイプRベースで、「タイプRバサースト」を500台の限定販売
隠れ3型
【平成6年8月~(1994.8~) マイナーチェンジで「タイプR2バサースト」の3型がある様です。
3型 平成7年3月~平成7年12月
1995/3月~1995/12月 限定車のRZとRバサーストがカタログモデルへ
RZはブレーキディスクを17インチ専用へ変更
平成7年7月 タイプRバサーストX 限定販売 777台
カラーは白・赤・黒の3色を用意。白と赤には黒革シート。黒には赤革シートが着く
4型 平成8年1月~平成10年12月
1996/1月~1997/11月 タイプRバサースト廃止
タイプRB/タイプRBバサーストがカタログモデルへ追加
R-SからタイプRSへ変更
CPUのビット数が8ビットより16ビットにアップし、
エンジン出力も265PSへ。オートマ車は255PSに。
平成9年1月 タイプRBバサーストX 700台の限定販売
シートは赤革、ボディカラーはシャスタホワイトとブリリアントブラック
平成9年10月 マツダブランド統一のためアンフィニRX-7からマツダRX-7へ
ロータリーエンジン誕生30周年記念 タイプRS-R 500台限定販売
タイプRSとタイプRZは、17インチ専用ブレーキディスクを装着
5型 平成11年1月~平成12年9月
1998/1月~2000/9月 5型になって最高出力280PSとなる。
ツーリングX廃止 グレードはタイプRS/R/RB/RB Sパッケージ
全モデルに助手席エアバックが標準装備される。
6型 平成12年10月~平成14年8月
2000/10月~2002/8月
最大の変更点 ABS制御ユニットが8bitから16bitへ、またEBSが追加された。
タイプRZ 限定販売 175台 特徴として専用スノーホワイトパール
17インチBBSもデザイン変更、各革製パーツの縫い目が赤くなった
平成13年8月~
FD3Sの10周年記念タイプRバサーストRが発売 限定500台
ベースはタイプR/専用車高調(ショーワ製)
ボディカラーは黄色/白/青の3色
平成13年12月 通常モデルはタイプRバサーストのみへ変更
平成14年4月 FD3S型の生産終了に伴い特別仕様スピリットRを販売
スピットRのグレードはタイプA/B/C 限定台数は500台
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